研究課題
挑戦的萌芽研究
我々は酸素を利用してエネルギーを産生している。その一方で、酸素はより親電子性の高い物質(親電子物質)に変換しやすい性質をもち、親電子物質は細胞内の生体分子と不可逆的に反応することで病態を引き起こす。我々は生体内に存在する求核性の高いイオウ(活性イオウ)が親電子物質の解毒・代謝に重要な役割を果たすことを見出した。活性イオウの生成酵素を同定し、これを発現させることで心不全リスクが軽減することがわかった。
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すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (16件) (うち国際共著 11件、 査読あり 16件、 オープンアクセス 16件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 6件、 招待講演 4件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
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