研究課題/領域番号 |
15K15048
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
並木 繁行 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (90452193)
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連携研究者 |
廣瀬 謙造 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00292730)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 精神疾患 / 自閉症 / シナプス / 超解像イメージング |
研究成果の概要 |
精神疾患モデル動物の脳でのシナプス分子の微細配置解析に供する超解像イメージングプラットフォームの開発を行った。モデル動物の脳スライス標本をSTORM法で解析するための光学系や標本の蛍光標識法を最適化した。また、超解像イメージから分子配置の特徴抽出をするソフトウェア開発も行った。モデルマウスの脳内各部位のSTORMによる解析からDISC1ノックアウトマウスの線条体側坐核でのドパミン受容体が形成するナノクラスターの大きさや数の変容を明らかにした。DISC1ノックアウトマウスでのD2Rナノクラスターの変容は抗精神病薬クロザピンの投与によって改善することを明らかにした。
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