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オートファジー必須酵素ATG7の活性制御メカニズムの解析

研究課題

研究課題/領域番号 15K15062
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医化学一般
研究機関福井大学

研究代表者

中谷 真子  福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (60538552)

研究分担者 青木 耕史  福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (40402862)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードオートファジー / ATG7
研究成果の概要

近年、ゲノムワイド関連解析や、遺伝子変異マウスを用いた解析から、癌、クローン病、潰瘍性大腸炎、神経変成疾患などの病因としてオートファジーに関与する遺伝子の異常が報告されている。我々が着目している腸管上皮細胞に特異的に発現するホメオボックス蛋白質CDX2がオートファジーの必須酵素であるATG7に結合することを見出した。さらに、ATG7制御候補因子を30個スクリーニングした中から、ATG7と結合する3個の遺伝子を同定した。また、Cdx2遺伝子変異マウスを用いたCitrobacter rodentium感染腸炎において、CDX2が腸管での細菌増殖を抑制することを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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