研究課題/領域番号 |
15K15102
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
研究代表者 |
原 まり子 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 細胞医療研究部, (非)研究員 (20727424)
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研究分担者 |
梅澤 明弘 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 再生医療センター, 副所長/再生医療センター長 (70213486)
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連携研究者 |
井上 麻由 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター, 細胞医療研究部, 研究員 (40596920)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 骨・関節・筋肉・皮膚 / 子宮頸がん / パピローマ / 感染 / ワクチン / ヒトパピローマウイルス / 細胞寿命 / 遺伝子導入 / 細胞リソース / 骨 / 関節 / 筋肉 / 皮膚 / 感覚器 / 再生医療 / バイオリソース |
研究成果の概要 |
ヒト体細胞を用いた再生医療において、十分量の細胞数を得るのは困難である。本研究により、種々の組織由来の間葉系幹細胞を用いて細胞寿命延長の機構の明らかにし、再生医療に用いる細胞の確保に向けた、要素技術の礎を確立できた。臨床応用へ向けて細胞にダメージを伴わない遺伝子導入法による細胞延命増殖の方法を確立し、細胞を正常なまま寿命延長する方法を開発した。また、多分化能を有するヒト由来間葉系幹細胞(骨髄、臍帯血、月経血、末梢血など)については、寿命延長ならびに目的とする組織への最終分化させる手段を開発した。
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