研究課題/領域番号 |
15K15109
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大津 真 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (30361330)
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研究分担者 |
高橋 聡 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (60226834)
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研究協力者 |
頼 貞儀 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (30739925)
石田 隆 北里大学, 医学部, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 移植 / 移植片対宿主病 / 同種造血細胞移植 |
研究成果の概要 |
造血幹細胞移植は難治性疾患の治療法として重要であるが、移植片対宿主病(GvHD)はしばしば致死的であり、その制御法の確立が望まれている。近年、間葉系幹細胞によるGvHD制御の臨床研究も行われているが、本研究では、いまだ提唱されていない「造血幹(前駆)細胞による免疫抑制作用」を実証することを目的として行った。結果、マウスモデルにおいて移植細胞由来の血球成分による抗GvHD作用が示唆される結果を得た。
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