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fsnマウスを用いた赤血球分化機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K15117
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 実験病理学
研究機関滋賀県立成人病センター(研究所)

研究代表者

木下 和生  滋賀県立成人病センター(研究所), 遺伝子研究部門, 専門研究員 (50293874)

連携研究者 植村 宗弘  滋賀県立成人病センター研究所, 主任主査 (30568390)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード赤血球 / 脱核
研究成果の概要

赤血球が骨髄で作られる過程で細胞核を捨て去ることを脱核という。赤血球を工業的に生産する上で障害となっている脱核効率の低さを克服するためには、脱核の分子機構の理解が不可欠である。赤血球の分化と脱核に異常を有する flaky skin (fsn) マウスの原因遺伝子 Ttc7 の機能解析を通して、脱核の謎に迫る研究を行った。fsn マウスの骨髄において赤血球分化が異常であることを明らかにした。fsn マウスの胎児から長期間培養可能な赤血球の幹細胞を単離し、培養条件で脱核することを確認した。Ttc7 に結合するタンパク質を同定した。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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