研究課題/領域番号 |
15K15123
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
新井 明治 香川大学, 医学部, 准教授 (30294432)
|
研究分担者 |
平井 誠 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50326849)
|
連携研究者 |
徳田 雅明 香川大学, 医学部, 教授 (10163974)
|
研究協力者 |
寺中 正人 香川大学, 医学部, 教務職員 (20294770)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | マラリア / ハマダラカ / 伝播阻止 / 希少糖 / D-アロース / ヘキソース・トランスポーター / D-アロース / マラリア伝播阻止 |
研究成果の概要 |
希少糖の一種であるD-アロースを含む糖液をハマダラカに吸わせることで、蚊体内でのマラリア原虫の発育を著しく抑制することを示した。さらに、一般に市販されている希少糖含有シロップでも同様のマラリア伝播阻止効果が認められることを示した。これらの結果は、マラリア流行地における希少糖含有糖液による新たなマラリア伝播阻止法の実用化を加速する大きな成果である。
|