研究課題/領域番号 |
15K15137
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
大西 真 国立感染症研究所, 細菌第一部, 部長 (10233214)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 梅毒 / Treponema pallidum / Molecular typing / genome analysis / 梅毒トレポネーマ / ゲノム解析 / ゲノム配列 / DNA型別 |
研究成果の概要 |
176例の梅毒疑い患者の皮膚潰瘍病変等を解析しT. pallidum DNA陽性82検体を得た。そのうち53検体はT. pallidum型別可能であった。14d/fで(30/53, 56.6%)が高頻度型であった。GenomiPhi およびSureSelectカスタムキャプチャライブラリを用いてT. pallidum DNA増幅・濃縮を行った。GenomiPhiによるエラー導入は無視できることが確認した。梅毒DNA陽性検体を用いて、T. pallidum DNA増幅・濃縮後MiSeqでT. pallidumゲノム塩基配列の取得を試みた結果、11検体のうつ9検体はな比較解析が可能であった。
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