研究課題/領域番号 |
15K15140
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
黒木 和之 金沢大学, がん進展制御研究所, 准教授 (20178122)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | B型肝炎ウイルス / HBV / iPS細胞 / 肝細胞 / ウイルス / 感染 / B型肝炎ウイルス |
研究成果の概要 |
肝炎、肝がん発生の原因ウイルスであるヒトB型肝炎ウイルス(HBV)のLife cycleを理解することは、このウイルスの感染・増殖を阻止する新たな方策を探る上で大切である。本研究では、まだあまりよくわかっていないHBVの肝細胞特異的な感染の分子機構を解明する足がかりとして、また、感染防御・制御のための抗HBV創薬の基盤として、新たに作製したiPS細胞のなかからから分化誘導後の肝細胞でより効率がよく再現性の高い安定したHBV in vitro感染系を確立した。
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