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光制御麻疹ウイルスベクターの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K15145
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 ウイルス学
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

田原 舞乃  国立感染症研究所, ウイルス第三部, 主任研究官 (10572109)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード麻疹ウイルス / ウイルスベクター / 遺伝子治療 / 再生医療 / 光遺伝学
研究成果の概要

麻疹ウイルスは、癌治療、再生医療などの最先端医療研究において不可欠になっている。麻疹ウイルスべクターの利点は、細胞のゲノムに障害を与えることなく効率的に外来遺伝子を発現できる点、特定の細胞に感染させる標的化が出来る点などである。申請者らは従来のものより効率よくiPS細胞を樹立出来る麻疹ウイルスベクターを開発した。
ウイルスのベクターとしての有用性は充分に実証されているが、必要なタイミングでウイルスが増殖し、それ以外では増殖を停止させるような増殖制御可能なウイルスベクターはどのウイルス種でも成功していない。申請者は光に応答して増殖する麻疹ウイルスの作製に成功した。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 雑誌論文 (1件) (うち国際共著 1件、 査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件)

  • [雑誌論文] Measles Virus Hemagglutinin Protein Epitopes: The Basis of Antigenic Stability.2016

    • 著者名/発表者名
      Tahara M, Burckert JP, Kanou K, Maenaka K, Muller CP, Takeda M.
    • 雑誌名

      Viruses.

      巻: 8 号: 8 ページ: 216-216

    • DOI

      10.3390/v8080216

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著 / 謝辞記載あり

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-12-17  

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