研究課題/領域番号 |
15K15163
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
神馬 征峰 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (70196674)
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研究分担者 |
柴沼 晃 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 助教 (90647992)
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研究協力者 |
宮口 萌 東京大学, 大学院医学系研究科
ラム チャンダラ シルワル NGO Green Tara Nepal
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学校保健 / 栄養改善 / 介入研究 / 疫学研究 / 社会調査 / ネパール / 参加型開発 |
研究成果の概要 |
本研究では、ネパールにおいて学童を対象にPositive Deviance(PD)手法を用いた栄養改善活動が学童の栄養・発育状態や摂食状況に及ぼす影響について、クラスター化ランダム比較試験を用いた介入研究を実施した。介入群の12校では、有志の学童による子どもグループを作成し、PDを学校保健栄養活動を通して共有した。教員が適宜助言を行えるようファシリテーター・トレーニングを実施した。プログラム評価の際の結果、栄養に関する知識は増加した。またPD研修を実施した学校では昼食を持ちよる学童数が増加した。また栄養に関する教師の意識も変化し、積極的に栄養改善活動を実施していた。
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