研究課題/領域番号 |
15K15165
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 愛知医科大学 (2017) 名古屋大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
伴 信太郎 愛知医科大学, 医学部, 特命教授 (40218673)
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研究分担者 |
青松 棟吉 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (30571343)
高橋 徳幸 名古屋大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (00758732)
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研究協力者 |
佐藤 寿一
佐藤 元紀
岡崎 研太郎
安藤 友一
藤江 理衣子
西城 卓也
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 外来実習 / 医療面接 / 共感 / Empathy / ロールプレイ / CARE measure / 患者中心の医療 / 臨床推論 / 卒前教育 / 医療面接実習 / コミュニケーション / 患者中心性 / 小グループ討議 / コミュニケーションスキル / 省察 |
研究成果の概要 |
【目的】われわれが開発した「外来実習と医療面接実習を融合させたコミュニケーション実習プログラム」に、共感Empathyの評価尺度であるCARE measure(CM)を導入した実習プログラムの教育効果を検証する。【研究方法】学生が外来で行う医療面接を、CMを用いて指導医とともに振り返る。その後、医療面接ピア・ロールプレイ実習をし、外来実習を経験した学生が、ピア・ロールプレイのなかでその患者役を再現し、その後の小グループ討議で医師役の演技を、CMを元に振り返る。この実習の効果を、学生に対する半構造化面接で質的に探索する。【研究成果】本研究に関する実践報告を行い、現在更に質的研究へと進めている。
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