研究課題
挑戦的萌芽研究
蘇生の見込みのない患者に対する形式的な心肺蘇生を「Slow code」と呼ぶが、これは医療倫理の教科書では厳しく禁止されている一方で、家族の気持ちを考えれば、これを許容しても良いのではないかという意見もある。そこで今回、医師のSlow codeに関する認識とその実施の実態について調査を行った結果、Slow codeに対する基本姿勢では、絶対に行うべきでないという回答は3%に過ぎず、大半はこれを許容していた。家族の気持ちを考えると積極的に行って良い行為であるという答えも16%あった。このように多くの医師がSlow codeを許容していることが判明した。
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