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ポートフォリオを用いた「チーム医療に必要なコンピテンシー」の評価方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K15175
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関昭和大学

研究代表者

榎田 めぐみ  昭和大学, 保健医療学部, 准教授 (70385558)

研究分担者 鈴木 久義  昭和大学, 保健医療学部, 教授 (70300077)
下司 映一  昭和大学, 保健医療学部, 教授 (50192050)
片岡 竜太  昭和大学, 歯学部, 教授 (20214322)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードチーム医療 / IPE / IPW / ポートフォリオ評価 / チーム医療教育 / PBLチュートリアル / 多職種連携教育 / ポートフォリオ / ポートフォリオの質的検討 / コンピテンシー
研究成果の概要

本研究では「チーム医療に必要なコンピテンシー」の抽出を行うこと、また評価の視点や尺度を決定すること、評価ツールとして確立していくことを目指し、取り組んだ。その結果、「チーム医療に必要なコンピテンシー」を抽出し、評価の視点を決定、ルーブリック評価表としてそれぞれのパフォーマンスを尺度として落とし込んでいくところまでは終了した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

「専門職連携教育および連携医療のための行動の枠組み(WHO 2010)」は、互いに補い合えるスキルを有する専門職連携は最善の患者ケアを提供する鍵であり、そのためには保健医療福祉分野の学生が早期段階から一貫した専門職連携教育を通じて必要な知識とスキルを確実に修得できるようにする必要性を示唆している。A大学におけるチーム医療学習カリキュラムを終えた学生が身につけた能力は、CIHCの「多職種連携コンピテンシーフレムワーク」をほぼ網羅する内容になっており、IPWにつながる能力を修得できる卒前IPEであったという点で一つの学修モデルとして提案できる内容であると考え、社会的意義は大きいといえる。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2018 2016

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 多職種連携実践に向けて医系学生が身につけた能力とは?-卒前の多職種連携教育の意義-2018

    • 著者名/発表者名
      榎田めぐみ
    • 雑誌名

      医学教育

      巻: 49巻 ページ: 35-45

    • NAID

      130007554518

    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] 多職種連携教育のコンピテンシー ‐ポートフォリオ及び参与観察による質的検討から-2016

    • 著者名/発表者名
      榎田めぐみ
    • 学会等名
      第48回日本医学教育学会大会
    • 発表場所
      大阪医科大学
    • 年月日
      2016-07-29
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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