研究課題/領域番号 |
15K15184
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
植田 正 九州大学, 薬学研究院, 教授 (90184928)
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研究分担者 |
日下部 宜宏 九州大学, 農学研究院, 教授 (30253595)
宗 孝紀 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (60294964)
阿部 義人 九州大学, 薬学研究院, 准教授 (60315091)
白石 充典 九州大学, 薬学研究院, 助教 (00380527)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | antibody / stability / immunolgy / Anti-Drug Antibodies / Derp2 / Fab / 安定化 / 免疫学 / 蛋白質 / 抗体 / 安定性 |
研究成果の概要 |
抗体医薬品には往々にして中和抗体(Anti-Drug Antibodies:ADAs)が産生され、その機能が消失する場合がある。医療費削減の観点から、ADAsの産生を抑制する方法の開発は喫緊の課題である。普遍的に抗体医薬品に対するADAsを抑制するため、本研究では、抗体医薬品(ヒト型)のFabの定常部(全てのヒト型Fabに共通した部位)を修飾し、その構造安定性を変動させ、ADAsの産生を抑制できるかどうかの研究を実施した。
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