研究課題/領域番号 |
15K15187
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
野口 恵美子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40344882)
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研究分担者 |
坂東 裕子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00400680)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 血中遊離DNA / セルフリーDNA / 乳がん |
研究成果の概要 |
本研究では、乳癌患者の血中遊離DNAの変異を次世代シークエンサーで検出し、乳癌の予後予測、個別化医療に貢献することを目的とした。TP53とPIK3CAについてシークエンスを行った。解析結果をCatalogue Of Somatic Mutations In Cancer (COSMIC) に登録されている情報と比較したところ、複数の患者で共通してTP53遺伝子の第7エクソンに体細胞変異を検出した。In silico解析の結果、この変異はTP53遺伝子の機能に影響を与える可能性が示唆された。
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