研究課題/領域番号 |
15K15190
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
横山 茂 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 教授 (00210633)
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連携研究者 |
吉川 弘明 金沢大学, 保健管理センター, 教授 (10272981)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 膜タンパク / 自己抗体 / ナノファイバー / 免疫学 |
研究成果の概要 |
神経伝達物質受容体、イオンチャネルに代表される疎水性膜タンパクは、自己免疫性精神神経疾患の標的抗原となることが知られている。その診断検出システムを開発するために血自己抗原膜タンパクを大腸菌に大量発現させた。今回、グルタミン酸受容体サブユニット2種 (GluN1-1, GRIA2)と神経型アセチルコリン受容体サブユニット (nAChR-alpha7)の大腸菌大量発現を達成した。ナノファイバーに組み込むための溶媒の検討を行い、ファイバー化に適した条件を模索している。
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