研究課題/領域番号 |
15K15216
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
川口 拓之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 人間情報研究部門, 研究員 (60510394)
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連携研究者 |
小畠 隆行 量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所・分子イメージング診断治療研究部, 次長 (00285107)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PET/MRI / 減弱補正 / 領域分割 / PET減弱補正 |
研究成果の概要 |
次世代の診断装置として陽電子断層撮像法(PET)と磁気共鳴イメージング(MRI)を同一のスキャナで行えるPET/MRIの開発が進められている。正確なPET画像を生成するために、これまでは補正データ作成用のMRI撮像を追加で行っていた。本研究では通常の診断で用いるMRI画像だけを用いて補正データを作成することに成功した。本研究の成果によりMRIの撮像時間が従前よりも短縮できるため、単位時間内により多くの患者の診断ができるようになる。
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