研究課題/領域番号 |
15K15220
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 中央大学 (2016-2017) 東京医科歯科大学 (2015) |
研究代表者 |
佐田 文宏 中央大学, 保健センター, 医療管理者(常勤嘱託医師) (90187154)
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研究分担者 |
岸 玲子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, センター特別招へい教授 (80112449)
荒木 敦子 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 准教授 (00619885)
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連携研究者 |
野々村 克也 北海道大学, 名誉教授 (60113750)
三井 貴彦 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (90421966)
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研究協力者 |
小林 澄貴 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任講師 (10733371)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DOHaD / 出生時体重 / 発育 / 喫煙 / PCB / ダイオキシン類 / 遺伝‐環境交互作用 / メンデル無作為化解析 / 環境疫学 / DOHaD学説 / 胎児期リスク評価 / 遺伝・環境交互作用 |
研究成果の概要 |
母親の妊娠中の能動・受動喫煙、カフェイン摂取及びPCB・ダイオキシン類の曝露と代謝・DNA修復酵素、受容体をコードする遺伝子の遺伝子多型が、児の発育、特に、出生時体重、頭囲、Kaup指数に及ぼす遺伝‐環境交互作用を原著論文として出版し、学術雑誌に発表した。 また、DOHaD関連疫学研究の動向、特に、最近のゲノムワイド関連研究、エピゲノムワイド関連研究とともにメンデル無作為化解析を含む出生ゲノムコホート研究の現況と今後の課題を総説として学術雑誌に発表した。 さらに、DOHaD疫学セミナーという勉強会を開始し、DOHaD概念に基づく疫学研究の紹介や啓発活動にも力を入れた。
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