研究課題/領域番号 |
15K15272
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター (2016-2017) 大阪大学 (2015) |
研究代表者 |
里 直行 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 分子基盤研究部, 部長 (70372612)
|
研究分担者 |
長野 清一 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 疾病研究第五部, 室長 (40362727)
竹屋 泰 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (70590339)
|
研究協力者 |
竹屋 美幸 (大西 美幸)
向園 昌弘
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | アルツハイマー病 / 糖尿病 / 遺伝子 / ゲノム編集 / 認知症 / βアミロイド / タウ |
研究成果の概要 |
糖尿病が認知症の促進因子であることが報告されているがそのメカニズムは明らかでない。本研究では糖尿病に着目し、次世代認知症薬の新規標的分子の同定を行うことを目的とした。独自開発した糖尿病合併アルツハイマー病(AD)モデルマウスにおいて糖尿病およびADの合併によりはじめて発現増加する遺伝子をRNAseqにより同定し、ゲノム編集により遺伝子欠損マウスの作成を行った。最も高く発現増加していた分泌蛋白Factor X1および転写因子FactorX2に関しては、ゲノム編集マウスをすでに作成した。今後、得られたマウスと糖尿病合併ADマウスを掛け合わせ、各遺伝子の病態に対する効果を検討する。
|