研究課題/領域番号 |
15K15302
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
筒井 裕之 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70264017)
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研究分担者 |
絹川 真太郎 北海道大学, 医学研究科, 講師 (60399871)
松島 将士 九州大学, 大学病院, 助教 (80552869)
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連携研究者 |
絹川 真太郎 北海道大学, 大学院医学研究科, 講師 (60399871)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 心不全 / 心筋リモデリング / ヘリコバクターピロリ / 感染 / 心機能 |
研究成果の概要 |
ヒトの心不全におけるHelicobacter Pylori(HP)感染の実態を明らかにするために、152例の心不全患者と 32 例の健常コントロールにおける血清抗HP抗体値を測定した。HP陽性率は全年齢および50から69歳において心不全群が有意に高値であった(49% v.s. 28%, P<0.05, 57% vs. 29%, P<0.05)。心不全群においてHP陽性患者は陰性患者に比べて左室拡張末期径(LVDd)が有意拡大していた。50-69歳の心不全患者においてHP陽性と関連する因子を多変量解析で検討したところ、年齢、心房細動の病歴、中性脂肪、LVDdが独立因子であった。
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