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次世代パルスレーザーを用いた冠動脈高度石灰化病変の新規デバイス開発に向けての検討

研究課題

研究課題/領域番号 15K15305
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 循環器内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

秦野 雄  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (00736407)

研究分担者 磯部 光章  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (80176263)
足利 貴志  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座教授 (00251512)
前嶋 康浩  東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 助教 (40401393)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード血管石灰化 / レーザー治療
研究成果の概要

本研究においては405nmパルスレーザーの特性に着目し、石灰化に及ぼす影響について検討を行った。石灰化した細胞株への影響を検討したところ、レーザー照射によって石灰化部分に変化が生じ、元素解析においてもCa含量の減少を認めた。またレーザー照射によって細胞生存も同時に影響を受けることが明らかとなった。レーザーの効果を安定して得ることは難しく、出力のコントロールについて課題があることが明らかとなった。またラットの大動脈を用いた実験を計画したが、低蛋白/高アデニン食では血管内膜側の石灰化を誘導できないことが分かった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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