研究課題/領域番号 |
15K15315
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西村 正治 北海道大学, 医学研究科, 特任教授 (00208224)
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研究分担者 |
鈴木 雅 北海道大学, 大学病院, 助教 (10374290)
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連携研究者 |
秋田 英万 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (80344472)
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研究協力者 |
木村 裕樹 北海道大学, 大学院医学研究科, 学術研究員
Santiwarangkool Sarochin 北海道大学, 大学院薬学研究院, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 核酸医薬 / 多機能性エンベロープナノ構造体 / siRNA / Nrf2 |
研究成果の概要 |
Keap1 siRNA封入GALA-MEND投与による肺組織特異的Keap1 mRNAのノックダウンを試みたが、肺選択的かつ効率良い導入はできなかった。そこで、GALA-MENDの肺移行性の機能を向上させるために、GALAをPEG化することを試みたところ、PEG化したGALA-MENDはより良好な肺血管内皮細胞への移行を示した。この改良型GALA-MENDは今後の研究開発に有望であると考えられた。
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