研究課題
挑戦的萌芽研究
PTEN細胞外分泌誘導ドメインGFP発現株(N173GFP)を構築した。N173の開始コドンにkozakシークエンスを加えることによって細胞内発現効率が改善した。 N173GFPの細胞内発現を確認した後、培養上清における細胞外分泌蛋白を評価したが、細胞上清中にPTEN細胞外ドメイン(N151)は検出できなかった。細胞内移入に用いるPTEN細胞外分泌誘導ドメイン(N151)を樹立できた。N151蛋白を肺上皮細胞への細胞外投与を行なったが、細胞内GFPの蛍光は同定できなかった。今後誘導効率を改善する遺伝子修飾と細胞外分泌PTENの回収効率を改善させる手法を確立することにより新規治療確立につなげる。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 オープンアクセス 6件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)
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