研究課題/領域番号 |
15K15347
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
細田 公則 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (40271598)
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連携研究者 |
村井 俊哉 京都大学, 医学研究科, 教授 (30335286)
疋田 貴俊 京都大学, 医学研究科, 准教授 (70421378)
宮里 幹也 国立循環器病研究センター, 生化学部, 部長 (50291183)
青谷 大介 京都大学, 医学研究科, 助教 (80600494)
田中 智洋 京都大学, 医学研究科, 准教授 (20402894)
日下部 徹 独立行政法人国立病院機構京都医療センター, 内分泌代謝高血圧研究部, 研究室長 (60452356)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 報酬系 / レプチン / 摂食 / 嗜好性 / 肥満 / 脳内報酬系 / 高脂肪食 / 摂食調節 |
研究成果の概要 |
CPP testで8週齢ob/obマウスはWTマウスと比較し、高脂肪食(HFD)嗜好性が有意に高かった。4 週間レプチン補充投与によりob/obマウスの肥満は改善し、WTマウスとほぼ同程度の体重になり、ob/obマウスではレプチン補充投与に よってHFD嗜好性がWTマウスと同程度にまで低下した。WTマウスではレプチン投与によるHFD嗜好性への効果は見られなかった。1週間のレプチン持続皮下投与を行い、ob/obマウスの肥満が残る時点でHFDに対するCPPで、ob/obマウスではHFD 嗜好性がWTマウスと同程度にまで低下した。
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