研究課題/領域番号 |
15K15350
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
岸田 綱郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00370205)
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連携研究者 |
川人 豊 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50336731)
松田 修 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00271164)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 褐色脂肪細胞 / 代謝疾患 / 糖尿病 |
研究成果の概要 |
糖尿病の患者から褐色脂肪細胞を作出して自家移植できれば、新しい細胞治療を提供できる可能性が考えられる。最近我々は、線維芽細胞にC/EBP-βとc-myc遺伝子を導入し、褐色脂肪細胞に直接コンヴェーとさせることに成功した。得られた褐色脂肪細胞はUCP1の発現が高く、極めて高機能であり、糖尿病マウスに移植するとインスリン抵抗性等を著明に改善した。そこで、さらに安全性が高い誘導法を確立することが期待される。 本研究では、ヒト線維芽細胞に褐色脂肪細胞様のフェノタイプを誘導する化合物を探索した。その結果、遺伝子導入に換えて小分子化合物を用いて、ヒト褐色脂肪細胞を線維芽細胞から誘導することに成功した。
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