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血中の循環性免疫複合体の抗原解析法とその定量解析法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K15379
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 感染症内科学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

根木 真理子  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (70646108)

研究分担者 江石 義信  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70151959)
研究協力者 掛川 智也  
小川 智永  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード血中免疫複合体 / 溶連菌 / 急性糸球体腎炎 / モノクローナル抗体 / ポリクローナル抗体
研究成果の概要

近年、感染症と考えられていなかった疾患への微生物の関与が明らかになりつつある。本研究では免疫複合体が関与するとされる糸球体腎炎を対象として、免疫複合体を形成する溶連菌抗原の検出法を確立することを目的とした。検出系の作成にあたりまずモノクローナル抗体の作成を行ったが、現在までに本検出系で利用可能な抗体は得られていない。免疫原を工夫し現在も継続している状況である。また、ヒト血清を用いて溶連菌に対する抗体価の測定を行ったところ、IgG、IgAが健常人に比較してIgA腎症で高い結果が得られた。検出法に関してはサルコイドーシス研究で既に成功しており、有用な抗体ができれば応用が可能であると考えられる。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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