研究課題/領域番号 |
15K15385
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
呉 繁夫 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10205221)
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研究分担者 |
冨永 悌二 東北大学, 医学系研究科, 教授 (00217548)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | もやもや病 / 遺伝子検査 / リスク診断 / RNF213 / 創始者変異 / 発症リスク予測 / RNF213遺伝子 / 高頻度変異 / MMP9 / 早期介入 |
研究成果の概要 |
もやもや病は両側ウイリス動脈輪の閉塞と異常側副血管新生による脳虚血・出血を特徴とする。脳動脈再建術による早期介入を可能にするには、発症リスクの高い個体を見出す方法の開発が望まれる。申請者らは日本人もやもや病患者の全ゲノム相関解析を行い、発症リスクを190倍に高めるRNF213創始者変異c.14576G>Aを同定した(J Hum Genet,2011)。 本研究では、RNF231遺伝子c.14576G>A変異の簡単・迅速な検査法の確立した。この遺伝子検査と血中MMP9濃度測定を組合わせてもリスク予想を改善しなかったことから、今後新たなバイオマーカーの探索が必要なことが明らかとなった。
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