研究課題/領域番号 |
15K15400
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
唐澤 隆俊 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 神経制御学部, リサーチレジデント (60719508)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 自閉性障害 / 発達障害 / 概日リズム異常 / 時計遺伝子 |
研究実績の概要 |
自閉性障害(ASD)の病態には大脳皮質発達障害、特にシナプス構造・機能障害が重要な役割りを果たす。一方、半数以上のASD患者は睡眠障害を合併することから概日リズム異常も想定される。しかし、ASDにおける概日リズム障害(時計遺伝子の機能障害)の実体や分子機構、シナプスとの関連性は殆ど判っていない。一方、申請者らは、ASD患者の網羅的遺伝子解析により、10種類の時計関連遺伝子にアミノ酸置換を伴う変異を見出している。そこで本研究では、最先端の高解像度ライブイメージ解析を行なうことで、これらの遺伝子変異が大脳皮質形成とシナプス動態に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。 本年度は、時計遺伝子であるTimeless, NR1D1,およびPer3の発現抑制ベクターを構築し、それらの性能チェックを行なうと共に、TimelessとNR1D1の特異抗体の作成を行なった。
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