研究課題/領域番号 |
15K15421
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
大山 学 杏林大学, 医学部, 教授 (10255424)
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連携研究者 |
岡野 栄之 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60160694)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヒトiPS細胞 / 毛包 / 分化誘導 / 共培養 / スクリーニング |
研究成果の概要 |
本研究では、従来必要とされたフィーダー細胞なしの簡便な方法で培養したヒトiPS細胞から、ヒトの毛包の本体を成すケラチノサイトと毛包の再生などを司る毛乳頭細胞の特性を有する2種類の細胞を作成し、それらを共に培養することでヒトの毛髪の成長の要である毛球部の性質を模倣した実験系の作成を試みた。その結果、完全ではないもののヒト毛包で生じる細胞間の相互作用を再現するモデルを確立することができた。これは今後の改良により脱毛症に有効な薬剤のスクリーニングをするための技術的基盤の一つとなりうる。
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