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放射線照射による癌リプログラミングと放射線耐性獲得の解明

研究課題

研究課題/領域番号 15K15455
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関大阪大学

研究代表者

大久保 裕史  大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (50740263)

研究分担者 瀬尾 雄二  大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00302000)
玉利 慶介  大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (30718995)
連携研究者 石井 秀始  大阪大学, 大学院医学系研究科・癌創薬プロファイリング学, 特任教授(常勤) (10280736)
研究協力者 小川 和彦  大阪大学, 大学院医学系研究科・放射線治療学, 教授 (40253984)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード放射線治療 / 治療抵抗性 / 癌幹細胞 / 放射線生物学 / 放射線治療学
研究成果の概要

放射線治療によって癌細胞が放射線治療抵抗性を獲得することは、過去の様々な研究結果から知られているが、その放射線治療抵抗性の獲得のメカニズムは明らかになったわけではない。本研究では、放射線治療によって腫瘍の中の癌幹細胞の割合が増加し、治療抵抗性になるのではないか、という仮説のもとで研究を始めた。放射線耐性株をいくつかの癌細胞株で作成に成功したものの、作成に1年以上という想定外の期間を要した。それらを使い、実験を進めると放射線耐性株では癌幹細胞らしさが亢進していることが判明した。当初、ZEB1やmiR-200がこの癌幹細胞らしさに関わっているのではないかと予想していたが、必ずしもそうではなかった。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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