研究課題/領域番号 |
15K15487
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北医科薬科大学 (2017) 東北大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
中野 徹 東北医科薬科大学, 医学部, 准教授 (50451571)
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研究分担者 |
亀井 尚 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10436115)
大内 憲明 東北大学, 医学系研究科, 客員教授 (90203710)
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研究協力者 |
清水 一夫
氏家 直人
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外科 / 機能温存 / 反回神経 / 食道 / 神経 / 磁気 / 低侵襲 / 手術 / 跳躍伝導 / 低侵襲手術 / 磁界 |
研究成果の概要 |
胸腔鏡下食道癌手術において術中神経モニタリング法を機能温存や術中神経探索に応用するために磁気神経刺激用コイル、磁気センサーを試作し、電気および磁気励起条件と電気及び磁気測定条件を検討した。有髄神経特有の跳躍伝導の電気信号と周囲組織を伝導する電気信号を別々に測定する事が必要となり特徴的電気信号刺激を用いて非シールド下に非接触下に測定することが可能であった。磁束照射による神経刺激を誘発にするには0.4T以上の磁束密度が必要であり、磁気応答特性として10ms以下の応答速度が必要であることが示唆された。跳躍伝導はコイルから発生する磁束によって短時間に発生する渦電流によって誘発されることが示唆された。
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