研究課題/領域番号 |
15K15497
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(呉医療センター臨床研究部) |
研究代表者 |
檜井 孝夫 独立行政法人国立病院機構(呉医療センター臨床研究部), その他部局等, 臨床研究部室長 (10444689)
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研究協力者 |
斉藤 保文
三口 真司
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大腸癌 / 動物モデル / CRISPR / CAS 9 / genome editing system / ラット / 遺伝子改変マウス |
研究成果の概要 |
新規ゲノム編集システム(CRISPR/CAS9)を使って(1)大腸上皮特異的Apcノックアウトマウス(CPC-APCマウス)に大腸腫瘍で特異的な転写活性をもつレポーター遺伝子を組み込んでリアルタイムで腫瘍サイズの測定が可能なマウスの作製、ならびに(2)CPC-APCマウスと同じ遺伝子変異を持つ大腸上皮特異的Apcノックアウトラットを作製し、治療効果判定が容易な動物モデルの作製をめざした。 CPC-APCマウスで利用したCDX2プロモーター配列 (9.5kb)の組み込みが困難であり、同時にラットでの遺伝子改変のためのモデルが十分に確立できずこれらのモデルの作製に難渋した。
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