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NMRメタボロミクスを用いた脳腫瘍血清診断

研究課題

研究課題/領域番号 15K15531
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 脳神経外科学
研究機関日本医科大学

研究代表者

足立 好司  日本医科大学, 医学部, 准教授 (00231928)

研究分担者 平川 慶子  日本医科大学, 医学部, 助教 (30165162)
研究協力者 金涌 佳雅  
大野 曜吉  
小池 薫  
森田 明夫  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード脳腫瘍 / 血清診断 / NMR メタボロミクス / メタボロミクス解析 / NMR
研究成果の概要

脳腫瘍の血清診断に NMR メタボロミクスの技術が応用可能かをみるために平成27年から研究を開始し、脳腫瘍を含む脳疾患患者の血清検体を集積しました。計41例の血清を収集することができ、NMR 計測および解析は、研究分担者である平川らが確立した手法で行いました。結果は、この手法では、グリオーマと非グリオーマ系脳腫瘍、非腫瘍性脳疾患についてグループ化は可能でしたが、明瞭に3者を識別することができませんでした。

研究成果の学術的意義や社会的意義

脳腫瘍の診断が血清で可能となると、疾病のモニタリングや健康人に対するスクリーニングに威力を発揮すると考えられます。今回の研究では、脳腫瘍の血清診断をめざし、脳腫瘍を含む41例の脳疾患症例からの血液検体を NMR メタボロミクスの技術で解析しました。結果としては、この手法では脳腫瘍と非腫瘍性脳疾患の区別が十分にはできませんでした。現在この技術を改良した手法で研究を続けています。

報告書

(5件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2020-03-30  

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