研究課題/領域番号 |
15K15537
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
整形外科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池淵 祐樹 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20645725)
|
研究協力者 |
本間 雅 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (60401072)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 骨代謝 / 骨細胞 / 細胞間ネットワーク |
研究成果の概要 |
初代培養骨細胞のin vitro三次元培養系を用いて、骨細胞に物理的な負荷を与えた際に認められるアポトーシス及びRANKLの発現量変動がどのように制御されているのか、解析を行った。三次元培養した骨細胞に対し物理的なストレスを与えることで、マウスin vivoで認められるものと同様のアポトーシスの誘導とRANKLの発現量上昇が再現された。Caspaseに対する阻害剤の存在下ではRANKLの誘導が抑制され、また、細胞間の接触を物理的に抑制することでも同様の傾向が認められたことから、直接アポトーシスを起こした骨細胞からの何らかの接触刺激が一連の現象を制御していることが想定された。
|