成育医療における骨・靱帯の生分解性足場材料の探索と融合蛋白質の創製

• 研究課題/領域番号: 15K15559
• 研究種目: 挑戦的萌芽研究
• 配分区分: 基金
• 研究分野: 整形外科学
• 研究機関: 国立研究開発法人国立成育医療研究センター
• 研究代表者: 高山 真一郎 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 臓器・運動器病態外科部, 部長 (40138045)
• 研究分担者: 梅澤 明弘 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 再生医療センター, 副所長/再生医療センター長 (70213486)
• 研究期間 (年度): 2015-04-01 – 2018-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2017年度)
• 配分額: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円); 2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: 小児運動器学 / キメラタンパク質 / 再生医療 / 生分解性材料

研究成果の概要

間葉系細胞を用いることで，目的の組織に関する機能を賦活させる再生誘導治療法は再生医療の一つと考えられている。間葉系細胞は高い増殖能・自己複製能と部分全能性の性質を合わせ持ち、細胞補充療法のための移植デバイスとしても注目されている。骨疾患は日常生活を営む上で誰にでも起こりうるものである。本研究において組換タンパク質を用いた足場材料としての基盤的実験を行い、その有効性についての検証を終了した。