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慢性疼痛の遺伝子治療を目指した知覚神経指向性ウイルスベクターの開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K15572
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 麻酔科学
研究機関大分大学

研究代表者

山田 健太郎  大分大学, 医学部, 准教授 (70458280)

研究分担者 朴 天鎬  北里大学, 獣医学部, 准教授 (50383550)
野口 賀津子  南九州大学, 健康栄養科学部, 助手(移行) (00760943)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード慢性疼痛 / 遺伝子治療 / 狂犬病ウイルス / G蛋白質 / 知覚神経指向性 / ウイルスベクター / レンチウイルスベクター / N型糖鎖
研究成果の概要

本研究では、知覚神経指向性を示す狂犬病ウイルス1088株のG蛋白質を纏ったレンチウイルスベクターを作製し、慢性疼痛の遺伝子治療に利用可能な知覚神経指向性ベクターとしての適合性について検証を行った。1088株のG蛋白質を纏ったレンチウイルスの回収に成功し、さらにそのG蛋白質へのN型糖鎖の追加はレンチウイルス粒子の産生を亢進することが確認されたが、その産生量は水疱性口炎ウイルス由来G蛋白質による場合と比べると依然低く、今後、ウイルスベクターとして動物実験等により評価を行うためにはウイルス産生量を高めるための改善がさらに必要であると考えられた。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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