研究課題/領域番号 |
15K15576
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔科学
|
研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
中平 淳子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (30465603)
|
研究分担者 |
南 敏明 大阪医科大学, 医学部, 教授 (00257841)
澤井 俊幸 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (50368081)
中野 祥子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (50748176)
葛川 洋介 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70749019)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 全身麻酔 / 呼吸抵抗 / 呼吸インピーダンス / 呼吸リアクタンス / 気管挿管 / 声門上器具 / 気管吸引 |
研究成果の概要 |
全身麻酔の前日と直後でMostGraph-01によって呼吸インピーダンス(呼吸抵抗と呼吸リアクタンス)を測定した。声門上器具よりも気管チューブ、気管吸引なしよりもありのほうが、術直後の呼吸抵抗の上昇は助長された。吸入麻酔薬とデスフルランでは差がなかった。化学的要因よりも物理的な刺激によって呼吸抵抗は変動した。呼吸インピーダンスとスパイロメトリーの相関を見たところ、呼吸抵抗との相関はなく、呼吸リアクタンスとの相関を認めた。
|