研究課題/領域番号 |
15K15600
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
玉村 千代 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 医員 (70640142)
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研究分担者 |
西島 浩二 福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 講師 (80334837)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胎児心音 / 胎児心拍数 / RR時間 / 分娩監視装置 / ノイズ除去 / ウェーブレット解析 / 超音波ドプラ / ドプラ心音 / 心拍数細変動解析 / 胎児心拍細変動 / 超音波ドプラ信号 / 離散ウエーブレット変換 / 胎児心音信号 / 短時間フーリエ変換 / ウエーブレット変換 / 瞬時心拍RR時間 |
研究成果の概要 |
分娩監視装置から出力される超音波ドプラ心音には,胎児の心音以外に, いくつかのノイズが含まれるために, 正確なRR時間を得ることが困難になっている. 本研究では離散ウエーブレット変換による多重解像度解析を用いた胎児心音のノイズ除去法の評価実験を行い、高域のノイズ除去には有効で有ることが分かった。 また、心音波形からRR時間を自動計測する方法について検討を行い、RR時間を自動導出できる見通しを得た。さらに、胎児が子宮内を自由に動くことにより、胎児心音の連続心拍計測ができないという問題について検討を行い、 臍帯動脈から連続して脈拍計測を行う方法を考案し、特許として申請した。
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