研究課題
挑戦的萌芽研究
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、子宮頸癌の原因ウイルスとして知られている。現行のHPVワクチンはその有効性が確認されているが、日本においてはその副作用により、HPVワクチン接種の積極的な勧奨の一時中止が決定された。本研究においては、副作用のないより有効なHPVワクチンを開発するために、L2やE7遺伝子を挿入した非増殖型パラインフルエンザ2型ウイルスベクター(hPIV2)を作製し、マウスに経鼻投与しワクチンの有効性を検討した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 4件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件)
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