研究課題
挑戦的萌芽研究
胎盤の機能や形成機構に関する研究は、不妊・不育や、流産の原因解明などの観点から社会的要求性が高い。本研究では、最新のCRISPR/Cas9ゲノム編集技術を用いて、ヒト産科疾患の新規要因を高効率で同定する系を構築し、胎盤機能に関与する新規1遺伝子を同定した。またレンチウイルスベクターを用いた胎盤特異的遺伝子操作による機能解析を駆使して、PlacI遺伝子およびElf5遺伝子が胎盤形成に重要であることを示した。
すべて 2016 2015 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)
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