研究課題/領域番号 |
15K15633
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
池田 華子 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20372162)
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連携研究者 |
畑 匡侑 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (70748269)
垣塚 彰 京都大学, 大学院生命科学研究科, 教授 (80204329)
平家 俊男 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (90190173)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 神経保護 / 眼疾患 / 創薬 / スクリーニング / 眼難治疾患 |
研究成果の概要 |
我々は、VCP蛋白のATPase阻害活性を持つ物質に神経保護効果があることを見出してきた。本研究では、細胞保護効果のある新たな化合物を探索し、数化合物に、今までの化合物と同等の細胞保護活性があることが明らかになった。一方、薬剤の薬効を評価するにあたって、試験管内で病気の状態を再現できれば、非常に有用である。眼疾患患者さんからiPS細胞を樹立、網膜細胞に分化させ、薬効スクリーニング系を樹立する礎を築いた。
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