研究課題/領域番号 |
15K15649
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
関堂 充 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40372255)
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研究分担者 |
足立 孝二 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70572569)
佐々木 薫 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10536220)
木田 泰之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬基盤研究部門, 研究グループ長 (20396526)
高山 祐三 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬基盤研究部門, 研究員 (60608438)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 末梢神経再生 / 人工神経 / 脂肪由来幹細胞 / 坐骨神経損傷モデル / 顔面神経不全麻痺モデル |
研究成果の概要 |
現在、末梢神経損傷後の治療として、神経縫合、神経移行、自家腓腹神経移植等が行われるが、再生軸索の伸張速度は約 1mm/day と遅い。関堂(代表)は、ラットにおいて血管結紮クリップを用いて顔面神経不全麻痺モデルを構築し術式検討を行ってきた。一方、木田(分担)、髙山(分担)は、神経前駆細胞誘導法の開発、神経細胞培養法の開発・デバイス化を行ってきた。 今回、申請者らは、本研究において、マウス間質血管細胞群 (SVF) からの神経前駆細胞誘導法を改善するための条件検討を図り、効率的に神経前駆細胞を誘導する条件を明らかにした(業績参照)。
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