研究課題
挑戦的萌芽研究
患者由来のケロイド検体と正常皮膚検体よりタンパク質を抽出して、ヒト樹状細胞の培養液に添加・培養することにより、ヒト樹状細胞の炎症性サイトカインの遺伝子発現を上昇させるタンパク質分画の同定を試みた。しかし、検体間の差が非常に大きく、また1検体から抽出できるタンパク質量の不足などにより、有意な結果を得ることはできなかった。