研究課題/領域番号 |
15K15657
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
森本 尚樹 関西医科大学, 医学部, 准教授 (40378641)
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研究分担者 |
覚道 奈津子 関西医科大学, 医学部, 講師 (00509490)
伊藤 蘭 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (00768921)
河合 勝也 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (90273458)
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連携研究者 |
山岡 哲二 (50243126)
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研究協力者 |
坂元 悠紀 グンゼ株式会社, QOL研究所
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 吸収材料 / 脂肪 / 埋入 |
研究成果の概要 |
本研究では、最終的に自家脂肪組織に置換されるインジェクタブル(注射可能)な吸収性人工材料の開発を目的として研究開発を行った。PLLA(ポリ-L-乳酸)の吸収性縫合糸をメッシュ状に編んだものにコラーゲンスポンジ(CS)を組み込み作成した埋入材ではPLACL(乳酸カプロラクトン共重合体)を用いた埋入材よりも生体内(ラットそけい部皮下)で長期間形態を維持し、移植1年後の脂肪形成が有意に優れていた。
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