研究課題/領域番号 |
15K15675
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
丸山 史人 京都大学, 医学研究科, 准教授 (30423122)
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研究分担者 |
中川 一路 京都大学, 医学研究科, 教授 (70294113)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | CRISPR / レンサ球菌 / 比較ゲノム解析 / A群レンサ球菌 / 進化 / 多様化 / 病原細菌 |
研究成果の概要 |
本研究では、細菌ゲノム上の非遺伝子領域に存在する外来DNAの記憶領域であるClustered Regulatory Interspaced Short Palindromic Repeat (CRISPR) に含まれる断片情報 (スペーサー配列) の解析で新規細菌記憶装置開発への基盤を築くことを目的とした。特にA群レンサ球菌とブタレンサ球菌の本CRISPR領域を精査したところ、記憶装置開発は難しいが、これらの細菌種においてCRISPRは高精度タイピングや、CRISPRも可動性因子であるかもしれないという新しい基礎生物学的な新知見を得ることができた。
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