研究課題/領域番号 |
15K15686
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
自見 英治郎 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (40276598)
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研究分担者 |
古株 彰一郎 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (30448899)
福島 秀文 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (70412624)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | NF-kB / 活性化機構 / NF-κB / リン酸化 / p65サブユニット |
研究成果の概要 |
我々はNF-κB, p65サブユニットの534番目のセリン残基の生理的役割を解析するために534番目のセリン残基をアラニンに置換したノックインマウスを作製した。野生型およびS534Aマウス由来の線維芽細胞株(MEF)を樹立し、TNFαで刺激したところ、S534A MEFではp65の核移行が長時間持続し、NF-κBの転写活性が亢進した。これらの結果から、p65 S534のリン酸化特異的な負のフィードバック機構が存在すると考え、p65 S534のリン酸化特異的に結合する分子を同定し、さらにNF-κBによる新たな調節機構を明らかにした。
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