研究課題/領域番号 |
15K15703
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30178644)
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研究分担者 |
重光 竜二 東北大学, 大学病院, 助教 (00508921)
月僧 博和 福井医療短期大学, 医歯学系, 教授 (80215136)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨リモデリング / 骨密度生涯方程式 / 有限要素法 / メカノバイオロジー |
研究成果の概要 |
本課題では、一生涯を通して、加齢により、あるいは骨粗鬆症に代表される骨代謝疾患により変化し続ける顎骨のリモデリングを表現し得る、生涯骨密度方程式を加味した3 次元シミュレーションコードを探索することを目的とした。CT値から求めた骨密度分布とシミュレーション計算とを比較したところ、シミュレーション計算における骨密度はCT値計測から求まる密度値よりも若干低い傾向にあったが、生涯にわたる骨密度変化の傾向と性別による経年的骨密度変化傾向の違いを再現していた。骨密度シミュレーションモデルは生涯における下顎骨の骨密度分布について予測し得る可能性がある。
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