研究課題/領域番号 |
15K15715
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
宮崎 隆 昭和大学, 歯学部, 教授 (40175617)
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研究分担者 |
荻野 玲奈 (田中玲奈) 昭和大学, 歯学部, 助教 (80585779)
片岡 有 昭和大学, 歯学部, 講師 (90527300)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | エキシマランプ / 光照射 / 歯質 / 象牙質 / 歯 / 歯根象牙質 / 殺菌 |
研究成果の概要 |
材料表面に様々な機能を付与することができる表面改質技術は重要であり,産業的に技術応用されているエキシマランプによる歯質表面の光表面改質について検討した.歯の歯冠部および歯根部ともにエキシマランプ照射によるぬれ性の向上が確認され,エキシマランプによるUV光照射は,歯質表面改質に有用であることがわかった.また,エキシマランプ照射後の歯質の強度特性を評価したところ,エキシマランプによるUV光照射は,象牙質において強度変化は確認されず,歯質自体の強度に影響を与えないことが明らかとなった.
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