研究課題/領域番号 |
15K15720
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 治 東北大学, 歯学研究科, 教授 (60374948)
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研究分担者 |
上家 潤一 麻布大学, 獣医学部, 准教授 (10400269)
鈴木 堅太郎 東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (10747554)
穴田 貴久 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (30398466)
松井 有恒 東北大学, 大学病院, 医員 (60547264)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体材料 / 結晶相 / セラミックス / 生体活性 / 表面 / 水和 |
研究成果の概要 |
バッチ式および連続式にてリン酸カルシウム材料を合成し,これらを湿式および乾式で混合・複合化してラマン分光等の物理的手法にて材料学的性質を調べ,混合による各結晶相の検出が可能であることを確認した.連続法で過飽和度を調節して合成した複数のリン酸八カルシウムの細胞活性(増殖能)が異なっていたことから,結晶成長のプロセスが材料の骨芽細胞様細胞応答に影響する可能性が示唆された.以上の結果から活性を向上させ得る生体材料の設計指針が得られた.
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